【木造版】火災保険おすすめランキング5選!保険プロが保険相場を徹底解説

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日本では戸建住宅の90%が木造住宅で、自分で家を建てる場合も中古物件を購入する場合も、ほとんどの人が木造住宅で暮らすことになります。木造住宅はコストが安く、調湿効果が期待できるなどのメリットもありますが、一般的に鉄骨の住宅や、鉄筋コンクリートの住宅と比較すると燃えやすく強度も弱いというデメリットもあります。

さらに火災保険の種類が多くて、どれが自分に最適なのか判断が難しいという問題もあります。そこでここでは、火災保険選びで迷わないための火災保険の考え方や、火災保険相場、おすすめの火災保険などをご紹介していきます。

木造住宅の火災保険おすすめ5選

日本の戸建て住宅の多くが木造住宅ですので、ほとんどの火災保険が木造住宅に対応しています。このため、選択肢はいくつもあるのですが、いざ選ぼうと思うと種類が多すぎて迷ってしまいます。そこで、ここではおすすめの火災保険を5つ選んでご紹介します。

各会社H構造T構造商品選択クレ払い保険タイプリンク

楽天損害保険
37.4万円/5年22.7万円/5年新価公式

ジェイアイ傷害火災保険
35.1万円/5年21.6万円/5年新価公式

あいおいニッセイ
同和損害保険
38.3万円/5年23.7万円/5年新価公式

損保ジャパン
37.7万円/5年23.4万円/5年新価公式

セコム損害保険
36.3万円/5年22.1万円/5年新価公式

楽天損害保険:ホームアシスト(家庭総合保険)

 (5)
建物のみ
家財のみ
建物/家財
保険タイプ新価

メリット

  • 保険料相場:22.7万円/5年
  • 水災リスクで変動する保険料
  • インターネットからの契約で10%OFF
  • ニーズに合わせて補償内容を選べる

デメリット

  • なし

保険金額タイプ:新価
免責金額(破損・汚損等):1万円、3万円

免責金額(風災・ひょう災・雪災害):0円、1万円、3万円、10万円、20万円、100万円

楽天損害保険のホームアシスト(家庭総合保険)は、水災リスクが低いほど保険料が安くなる仕組みになっており、高台などにある水災リスクが低い物件ほど保険料が安くなります。さらにインターネットからの申込みで10%OFFになるなど、保険料相場の低さで人気があります。

また、補償内容を自分で組み合わせることができ、例えばセキュリティが高い住宅であれば盗難補償を省くといったことが可能で、自分のニーズに合わせて最適化できるといった特徴もあります。

基本補償プラン

補償内容可否
火災、落雷、破裂・爆発
風災、雹災、雪災
水災選択可
水漏れ選択可
外部から物体の
落下・飛来・衝突
選択可
盗難選択可
破損・汚損選択可
騒擾・集団行為等の暴力選択可

保険料支払方法
・口座振替
・クレジットカード払い
・楽天ポイント払い

支払い方法は一括払いであればクレジットカード払いが可能で、通常は口座振替での支払いになります。また楽天ポイントでの支払いにも対応しており、1ポイント1円として利用できます。

ジェイアイ傷害火災保険:iehoいえほ

 (5)
水災選択可
水漏れ選択可
盗難選択可
破損選択可

メリット

  • 保険料相場:21.6万円/5年
  • 徹底したコスト削減で低料金を実現
  • 新築・築浅物件の保険がお得
  • 補償内容を自分で選べる

デメリット

  • なし

保険金額タイプ:新価
免責金額:なし・10万円、20万円、30万円

ジェイアイ傷害火災保険はJTBグループとAIGグループの合弁会社で、火災保険をもっと安くするために、インターネットでの申込みのみに絞り、利用者とダイレクトに契約を結ぶ新しいスタイルの保険会社になります。

コスト削減が徹底されており、低料金なのはもちろんのこと、新築や築浅物件の保険がお得になるように保険料率を設定しています。また、補償内容を自分で選ぶことができるので、必要のない補償を省くことで無駄のない格安料金を実現しています。

基本補償プラン

補償内容可否
火災、落雷、破裂・爆発※◯
風災、雹災、雪災選択可
水災選択可
水漏れ選択可
外部から物体の
落下・飛来・衝突
選択可
盗難選択可
破損・汚損選択可
騒擾・集団行為等の暴力選択可
※落雷は選択可

保険料支払方法
・クレジットカード払い
・コンビニ払い
・ペイジー払い

ジェイアイ傷害火災保険のiehoいえほ(補償選択型住宅用火災保険)は、クレジットカード払い、コンビニ払いの他、ペイジーでの支払いにも対応しています。ただし、コンビニ払いとペイジー払いは一括払いもしくは年払いにのみ利用できます。月払いを希望する場合にはクレジットカード払いのみとなります。

あいおいニッセイ同和損害保険:タフ・すまいの保険

 (4)
建物のみ
家財のみ
建物/家財
保険タイプ新価

メリット

  • 保険料相場:23.7万円/5年
  • 大手ならではの充実した補償
  • すまいの困ったにスピーディーに対応
  • 24時間365日受付サポートセンター

デメリット

  • なし

保険金額タイプ:新価(再調達価額)

免責金額
建物なし・1万・3万・5万・10万
家財なし・1万・3万・5万

あいおいニッセイ同和損害保険のタフ・すまいの保険は、補償範囲を選べる5プラン(木造住宅は3プラン)と充実した特約が魅力の火災保険です。事故にともなう出費への備えに使える事故時諸費用特約や、近隣への延焼に備える「類焼損害・失火見舞費用特約」など、ニーズに合わせた特約を組み合わせることで、理想の火災保険を作成できます。

また、水回りのトラブルや鍵のトラブルだけでなく、法律や税務の相談も可能で、事故発生時にはサポートセンターが24時間365日スピーディーに対応してくれます。

基本補償プラン

補償内容フルサポートセレクトエコノミー
火災、落雷、破裂・爆発
風災、雹災、雪災
水災
水漏れ
外部から物体の
落下・飛来・衝突
盗難
破損・汚損
騒擾・集団行為等の暴力

保険料支払方法
・口座振替
・払込票払い
・クレジットカード払い

保険料の支払い方法は口座振替、払込票払い、クレジットカード払いの3種類から選べます。ただし分割払いを希望する場合には、指定口座からの口座振替のみとなっています。

損保ジャパン:THE すまいの保険「個人用火災総合保険」

 (4)
建物のみ
家財のみ
建物/家財
保険タイプ新価

メリット

  • 保険料相場:23.4万円/5年
  • 事故連絡から保険金請求までLINEで完結
  • スマートハウス・家電のリスクに対応
  • 業界最大規模のサポート体制

デメリット

  • なし

保険金額タイプ:新価
免責金額:なし・1万円・3万円・5万円・10万円

損保ジャパンのTHE すまいの保険「個人用火災総合保険」は、事故連絡から保証金請求まですべてLINEで完結できる利便性の高い火災保険です。他社では対応できていないスマートハウス・スマート家電のリスクに対する補償もしっかりとしており、高機能住宅を取得する人に適しています。

また、業界最大規模のサポート体制を持ち、全国にサービス拠点を展開しているため、事故発生時にスピーディーな対応をしてもらえます。また大規模な自然災害発生時には全社で応援できる仕組みを持ち、素早く保険金を受け取れます。

基本補償プラン

補償内容ベーシックⅠ型ベーシックⅡ型スリム
火災、落雷、破裂・爆発
風災、雹災、雪災
水災
水漏れ
外部から物体の
落下・飛来・衝突
盗難
破損・汚損
騒擾・集団行為等の暴力

保険料支払方法
・口座振替

・払込票払い
・クレジットカード払い

保険料の支払い方法は口座振替もしくは払込票のいずれかになっていますが、一括払いであればクレジットカードも利用できます。ただし、取扱代理店によってはクレジットカード払いに対応していないこともあります。

セコム損害保険:セコム安心マイホーム保険

 (4)
建物のみ
家財のみ
建物/家財
保険タイプ新価

メリット

  • 保険料相場:22.1万円/5年
  • セキュリティの高い家は保険料が最大40%OFF(H構造は最大25%)
  • 全プランに盗難補償付き
  • 基本補償に免責金額を設定できる

デメリット

  • なし

保険金額タイプ:新価
免責金額:なし・3万円・5万円・10万円・20万円

セコム損害保険のセコム安心マイホーム保険は、防犯サービスをメインとしているセコムらしく、セキュリティの高い家は保険料が最大40%OFFになる割引サービスがあり、さらに3つあるプランすべてで盗難補償が付いてきます。

プランの選択肢は多くありませんが、すべての基本補償に免責金額を設定できるため、リスクが低い補償の免責金額を高く設定し、保険料を安くすることが可能です。

基本補償プラン

補償内容ワイドベーシックスリム
火災、落雷、破裂・爆発
風災、雹災、雪災
水災
水漏れ
外部から物体の
落下・飛来・衝突
盗難
破損・汚損特約特約特約
騒擾・集団行為等の暴力

保険料支払方法

保険料支払方法
・口座振替
・口座振込
・払込票払い
・クレジットカード払い

保険料の支払いは、口座振替・口座振込・払込取扱票払い・クレジットカード払いの4つの方法に対応しています。ただし、オンラインでの契約手続きを行う場合には、クレジットカード払いのみとなっています。

木造住宅における火災保険の基本的な考え方

それではまず木造住宅で火災保険に加入するときの、基本的な考え方について解説していきます。火災保険が安くなるポイントや、加入するときに気をつけたいポイントなど、知っておきたいポイントをまとめていますので、ぜひ参考にしてください。

木造住宅は必ず火災保険に加入しよう

木造住宅でもその他の住宅でも、火災保険への加入は任意です。実際に火災保険の加入率は約82%で、5軒に1軒は火災保険に加入していません。加入しない理由はそれぞれに違いますが、火災が発生する確率がかなり低いことがその理由のひとつとして挙げられます。

消防庁の調査によると2022年は36,375件数、2023年(1~3月)に総出火件数は、11,810件です。2019年の火災件数は約3.8万件、2020年は約3.5万件もありますが、一般住宅では6,859件しかありません。これほど少ないなら火災保険なんて不要と思うかもしれませんが、木造住宅を取得するなら火災保険は必須だと考えてください。理由は2つあります。

  • いざというときへの備えが重要
  • 住宅ローンを借りるなら火災保険が必須

まず大きな誤解がひとつあるのですが、火災保険というのは火事だけに備えたものではありません。例えば洪水によって住宅が浸水したときや、落雷によって家電が壊れたとき、家財が盗難にあったときなども、火災保険に加入していればそれらの損害に対して補償してもらえます。

そして、住宅を取得するときに住宅ローンを組むのであれば、火災保険への加入が必須となっています。住宅ローン返済中に火災などで家に損害があると、ローン返済と修理費用の2重の支払いが発生し、返済困難になる可能性が高いためで、そのリスク管理として金融機関が、火災保険への加入を義務付けています。

木造の火災保険相場が高くなる理由

火災保険について調べてみると、木造住宅の保険料がかなり高いことに気づくはずです。なぜ木造住宅の火災保険相場が高くなるのかというと、単純に鉄筋コンクリート住宅と木造住宅を比較したときに、木造住宅のほうが燃えやすく、耐久性も劣るためです。

家を建てるときに「木造は燃えやすいわけではない」と説明を受けた人もいるかもしれませんが、確かに木造住宅の柱が完全に焼け落ちることはありません。ただ、焼け落ちなかったからといって、焦げた柱をそのまま使うことはできないので、基本的には建て直しになります。

もちろん鉄筋コンクリート住宅でも、火災規模によっては建て直しになりますが、木造住宅は鉄筋コンクリートよりも耐火性能が低く、延焼しやすく火が燃え広がるスピードも早いため、木造住宅は保険料が高く設定されています。

木造でもT構造になることもある

木造住宅は耐火性能が低いとお伝えしましたが、実は木造だからといって必ずしも火災保険相場が高くなるわけではありません。その理由を知るためには、建物の構造区分について理解しておく必要があります。

M構造
耐火建築物の共同住宅など

T構造
耐火構造、鉄骨造の建物・耐火建築物・準耐火建築物・省令準耐火建築物

H構造
M構造、T構造に該当しない建物(木造住宅)

M構造の建物が最も耐火性能が高く、保険料が安くなります。木造住宅は耐火性能が最も低いH構造に位置づけされるのですが、2×4工法やプレハブ工法であれば木造住宅も省令準耐火建築物という扱いになり、構造区分がT構造に分類されるため保険料が安くなります。

木造住宅だからH構造と思い込んで、保険料が高いH構造で契約しているケースがあります。そうならないように、必ずハウスメーカーや不動産業者に問い合わせて、構造区分を確認しておきましょう。

保険料を抑えたいなら5年契約を選ぶ

注意点

2022年11月19日現在は最長で5年契約に改正されてます。

木造住宅でもT構造なら火災保険相場が安くなりますが、H構造であればかなり保険料が高額になります。この保険料を簡単に安くする方法が1つあります。それは長期契約を結ぶことです。火災保険は最大10年契約が可能で、1年契約をするよりも8〜18%程度保険料を下げられます。

1年の保険料が4万円だったとして、毎年更新すると10年で40万円かかりますが、10年契約であれば36万円くらいになります。36万円をまとめて払う必要があるので、予算が限られている場合には難かもしれませんが、トータルで考えれば長期契約がお得です。

持ち家の場合には、火災保険の見直しも10年単位で十分ですし、途中で他の火災保険に切り替えるために保険を解約しても、加入期間に応じてきちんと保険料は戻ってきます。火災保険を少しでも安くしたいなら、10年契約で火災保険に加入しましょう。

ただし2022年10月以降に、火災保険の契約期間が最長5年に短縮されます。割引率も下がってしまいますので、長期割引を利用したいならそれまでに火災保険の見直しを行ってください。

貯金が少ないなら地震保険にも加入する

火災保険に加入するときに、多くの人が迷うのが地震保険をどうするかということです。最新の住宅は耐震強度も高く、そう簡単には地震の揺れくらいでは簡単には壊れません。だとすれば地震保険に入る必要はないのでは?と思うかもしれません。

ところが、地震による被害は揺れによるものだけとは限りません。東日本大震災では津波による被害がありましたし、阪神淡路大震災では地震から火災が発生し、多くの家が燃えてしまいました。

丸尾
丸尾

火災であっても原因が地震だった場合には火災保険では補償してもらえません。

そう考えると地震保険に加入しておいたほうが良さそうですが、ひとつ気をつけたいのが「地震保険は住宅を建て直すための保険ではなく、生活を立て直すための保険だということです。地震保険は火災保険の補償額の最大50%までしか補償されないので、保険金だけで建て直すことはできません。

地震保険は住宅ローンの支払いなどで貯蓄がほとんどなく、そのような状態で被災したときに当面の資金を提供してくれる保険だと考えてください。

被災しても住宅ローンの返済は続きますし、仮住まいの家賃なども必要になります。そういうときに、お金がなくて路頭に迷わないようにするために地震保険があります。

木造住宅の地震保険は高額で加入するのに躊躇しますが、お金に余裕のない人ほど万が一に備えて加入しておきましょう。

木造住宅の火災保険相場

木造住宅の火災保険についての基本的な考え方を把握したところで、いよいよ木造住宅の火災保険相場について見ていきましょう。

火災保険は補償内容によっても変わりますので、まずは補償内容でどれくらい変わるのかを比較し、合わせて地震保険がどのように影響するのかをご紹介していきます。

補償内容で比較する木造住宅の火災保険相場

それではまず、木造住宅(H構造)の火災保険相場を見ていきましょう。建物補償額は2000万円、契約年数は10年とします。

5年契約1年契約
火災・風災・水災249,656円〜291,630円53,689円〜62,860円
火災・風災・水災・破損・汚損329,640円~384,560円71,380円~83,340円
価格.com参照

条件
所在地:東京都
契約年数:10年
建物の構造:H構造
建物補償額:2000万円

火災や風災のみの補償であれば、10年で7.9万〜12.8万円になります。思ったよりも安く感じるかもしれませんが、家財補償が加わると火災保険相場は2〜3倍に跳ね上がります。

また、水災補償が追加されるだけでも2倍近い保険料になっており、破損や汚損まで含めると10年で20万円近い金額になります。

火災保険相場を補償内容の影響を受けますので、少しでも保険料を安くしたいのであれば、何に対して備えるのかを明確にし、不要な補償を省くようにしましょう。

木造住宅の地震保険相場

木造住宅は地震保険も高額になりますが、地域によって保険料が違います。東京都と大阪府、北海道の保険料目安を見ていきましょう。

地域別費用
東京都3.8万円/年
大阪府1.9万円/年
北海道1.1万円/年

条件
契約年数:1年
建物の構造:H構造
建物評価額:1500万円
家財評価額:300万円
補償:評価額の最大50%

地震の発生リスクが高い地域ほど地震保険料は高くなります。現在は関東周辺が高く、保険料は北海道の3倍以上になっています。

丸尾
丸尾

ちなみに地震保険は政府と保険会社が補償する仕組みになっており、どの保険会社で加入しても保険料は変わりません。複数の火災保険を検討するときに、地震保険は比較する必要がないということを頭に入れておきましょう。

火災保険は複数の保険会社で比較しよう

木造住宅の火災保険に加入するときに重要なのが、複数の保険を比較検討するということです。いきなり1社に絞って申し込みをする人がいますが、保険料は保険会社ごとに違いますし、補償内容も同じではありません。

1社だけに依頼した場合には、提示された保険料が高いのか安いのかの判断も難しく、何も考えずに契約をしたら相場よりも数万円高かったなんてこともあります。そんなことにならないように、火災保険を選ぶときには2〜4社に見積依頼をしましょう。

ただし、それぞれに依頼するとなると情報入力などに手間も時間がかかります。複数社に見積依頼をする場合には、個別に依頼するのではなく、火災保険の一括見積りサイトの利用がおすすめです。火災保険の一括見積りサイトなら1回の申込みで複数社から見積を出してもらえます。

さらに保険選びのアドバイスを受けられるサイトもありますので、初めて火災保険に加入するので選び方がわからないという人は、そのようなサービスが充実しているサイトを活用して、間違いのない火災保険選びを行いましょう。

火災保険一括見積もりする

まとめ

火災保険に加入するとき、木造住宅は耐火性能が低いということから、コンクリート製の建物と比べるとどうしても保険料が上がってしまいます。

ただし、2×4工法やプレハブ工法であれば耐火性能が高いT構造となり、保険料が下がります。まずは自分の家がH構造なのかT構造なのか把握することから始めましょう。

H構造だった場合には、保険料を少しでも安くするために10年契約にするのがおすすめです。ただし、保険料は安ければいいというわけではありません。自分の家に考えられるリスクに対しての補償は必ず付けておきましょう。貯金があまりない人は地震保険も必須です。

また、保険選びは2〜4社に見積依頼を行いましょう。同じ補償内容でも保険料に数万円の差が出ることも珍しくありません。何回も申込みをするのが面倒という人は、火災保険の一括見積りサイトを利用しましょう。1回の申込みで複数社に依頼できるので、スムーズに見積依頼できます。

ちなみに火災保険の窓口では、保険選びのアドバイスまで行っています。見積もりをもらっても、どの保険を選べばいいのか自分で判断するのが難しそうと思っている人は、ぜひ火災保険の窓口をご利用ください。